2016年5月29日日曜日

DYNABOOK QOSMIO D711のSSD化

event_note10:33 editBy ケイ forumNo comments
TOSHIBA DYNABOOK QOSMIO D711をSSD化した記録です。

PCを買ってから約5年ほど経ち、システムドライブのHDDがフリーズするような症状が頻発しておりました。そろそろクラッシュしそうな予感がしたのでこの機会にSSD化することにしました。

このPCはいわゆる一体型TVパソコンで、ユーザがHDDを交換することを想定した作りとなっていません。
が、幸いにもYOUTUBEで検索すると筐体の開け方を解説する動画が見つかったのでそれを参考にして筐体を開け、HDDにアクセスすることができました。
パネルの隙間にドライバーを差し込んでツメをバキバキと開けていきます。私はこの手の作業にある程度慣れているので比較的容易にできましたが、こういう作業をしたことが無い人は途中で挫折するかもしれません。ドライバーで力を一点に集中させると傷がつきやすいのでドライバーを補助するような薄い板などを差し込むと良いようです。

選んだSSDは
SANDISK SSD PLUS SDSSDA-240G-J25C
です。(記録方式はMLC)


SSDにはSLCとMLCとTLCという記録方式の違いがあり、徐々に方式が移っています。
今の主流はTLCで、TLCの物を選べば大容量のものを比較的安価に選ぶことができたのですが、なんとなくMLCの方が欲しかったので容量が240GBと少ないのが難点でしたがこれを購入することにしました。

移行ツールにはEaseUS Todo Backup Freeを使用しました。
以前から持っているHDDケースにSSDを装着し、USBで接続し、HDDのCドライブをクローンコピーします。
なぜ、Windows稼働中にCドライブコピーがうまくいくのか良くわかりませんが、上手くいきます。
その後、HDDを外してSSDを接続して起動すると何事もなく起動しました。

TV録画したファイルがあるので、クリーンインストールは避けたい状態でしたがすんなりいって若干拍子抜けでしたが、こんなことに時間とられたくないので助かりました。

元々のHDDは3.5inchで、このSSDは2.5inchですのできちんと固定しようとすると変換アダプタのようなものが必要ですが、SSD自体が軽いので固定は何とでもなりそうです。

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